いつからだったかな・・・
2004年8月29日 恋愛「うつ病」の本を求めて本屋を三件まわった
2冊買った
でも彼女のことが心配なので、パラッと見ただけで急いで彼女の部屋へ
部屋に入ったら、パジャマ姿で目をこすりながら彼女が出てきた
ほっ まだ寝ていたらしい
本は隠した・・・
普段どうりに接することがいいらしい
いつもの彼女の部屋のはずなのに・・・
血のついたパジャマ
血のついたカーペット
包帯を巻いた彼女
今でも生々しい
「外に行こう。」
彼女にサポーター(買ってきた)を着けさせて一緒に外に出た
台風が来てるらしい、風がムワッとする
ちょっと遅めの昼ごはんを食べる
彼女はあまり食べない
でもなんだかうれしそうだ
ニコニコしている
でも時々深いため息をつく・・・
ご飯を食べ終わって店を出る
突然、彼女が手をつないできた
いつからだったかな、手をつながなくなったのは・・・
不思議に新鮮で、そしてちょっとうれしかった
そして、彼女のパジャマを買いに行った
淡い黄色のパジャマだ
大好きなピンクを避けて
前のパジャマがピンクだ
血だらけだけど・・・
わざと避けた?
そんなことを思っていた帰り道。
「花火したいなあ」と彼女
「そうだね」
「買っていこうよ!」
「どんなのがいい?」
「とにかく派手なやつ!」
「いいよ、買おう」
彼女がすごく喜んで腕にしがみついてきた
「いいの?本当にいいの?」
子供みたいに聞いてくる 僕のほうが年下なのに
いっぱい買って、川の近くに・・・
花火は久しぶり
要求どうり派手なやつを次々に火をつける
彼女がはしゃぐ
火をつける
彼女が喜ぶ
火をつける
・・・・・・・・
彼女の反応が悪くなった
そしてうずくまった
「どうしたの?」
「なんでも・・・ないよ」
少し苦しそうだ
「帰ろうか?」
「帰りたくない!」
「でも・・・」
「大丈夫だから」
「やっぱり帰ろうよ、のこりの花火は今度にしよう」
「嫌っ!いやだよう せっかく・・・」
泣き出した
苦しそうに泣き出した
そして、
「ずっとこのままでいたいよう」
「別れたくないよう」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
謝るのは僕のほうだ
「私が悪いの、病気のことだまっていたから」
「病気のことで心配かけたくないから」
「でも、不安で怖くってよけいにひどくなった」
「死んじゃったらいいのかなって思うようになって」
後は大泣きしてわからなかった
僕も抱きしめて泣いてた
部屋に帰って、彼女は疲れたらしくベットに横になる
薬を飲まして(睡眠薬らしい)
横で手をつないだまま寝かした
優しい寝顔だ
帰ったら、本を読んで勉強しなきゃ
治せるものなら治してあげたい
僕の力で・・・
++++++++++++++++++++++
葉月さん リンクありがとうございます
相互にさせて頂いてよろしいですか?
初リンクだ! うれしいな♪
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2冊買った
でも彼女のことが心配なので、パラッと見ただけで急いで彼女の部屋へ
部屋に入ったら、パジャマ姿で目をこすりながら彼女が出てきた
ほっ まだ寝ていたらしい
本は隠した・・・
普段どうりに接することがいいらしい
いつもの彼女の部屋のはずなのに・・・
血のついたパジャマ
血のついたカーペット
包帯を巻いた彼女
今でも生々しい
「外に行こう。」
彼女にサポーター(買ってきた)を着けさせて一緒に外に出た
台風が来てるらしい、風がムワッとする
ちょっと遅めの昼ごはんを食べる
彼女はあまり食べない
でもなんだかうれしそうだ
ニコニコしている
でも時々深いため息をつく・・・
ご飯を食べ終わって店を出る
突然、彼女が手をつないできた
いつからだったかな、手をつながなくなったのは・・・
不思議に新鮮で、そしてちょっとうれしかった
そして、彼女のパジャマを買いに行った
淡い黄色のパジャマだ
大好きなピンクを避けて
前のパジャマがピンクだ
血だらけだけど・・・
わざと避けた?
そんなことを思っていた帰り道。
「花火したいなあ」と彼女
「そうだね」
「買っていこうよ!」
「どんなのがいい?」
「とにかく派手なやつ!」
「いいよ、買おう」
彼女がすごく喜んで腕にしがみついてきた
「いいの?本当にいいの?」
子供みたいに聞いてくる 僕のほうが年下なのに
いっぱい買って、川の近くに・・・
花火は久しぶり
要求どうり派手なやつを次々に火をつける
彼女がはしゃぐ
火をつける
彼女が喜ぶ
火をつける
・・・・・・・・
彼女の反応が悪くなった
そしてうずくまった
「どうしたの?」
「なんでも・・・ないよ」
少し苦しそうだ
「帰ろうか?」
「帰りたくない!」
「でも・・・」
「大丈夫だから」
「やっぱり帰ろうよ、のこりの花火は今度にしよう」
「嫌っ!いやだよう せっかく・・・」
泣き出した
苦しそうに泣き出した
そして、
「ずっとこのままでいたいよう」
「別れたくないよう」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
謝るのは僕のほうだ
「私が悪いの、病気のことだまっていたから」
「病気のことで心配かけたくないから」
「でも、不安で怖くってよけいにひどくなった」
「死んじゃったらいいのかなって思うようになって」
後は大泣きしてわからなかった
僕も抱きしめて泣いてた
部屋に帰って、彼女は疲れたらしくベットに横になる
薬を飲まして(睡眠薬らしい)
横で手をつないだまま寝かした
優しい寝顔だ
帰ったら、本を読んで勉強しなきゃ
治せるものなら治してあげたい
僕の力で・・・
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葉月さん リンクありがとうございます
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初リンクだ! うれしいな♪
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